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貧しき者は・・

『聖書』にある文句「心の貧しきものは幸いである」の意味を、以前はこのように解釈していた。つまり、欲望が少なく、他人を羨まない心の人は幸福だ、と。しかし、専門家に訊いてみると、心が貧しいとは、まだまだ自分は神の教えに遠い、もっと謙虚に信仰に向かわねば、あるいは学ばねば、という。さらに本来の、というかギリシャ語原文のニュアンスをかんがみて、「神の救済を求める心が満たされたい」ということだそうだ。
 なるほど専門家の言う通りであろう。しかし、正しい解釈はそれとして、初めの小生の考えも捨てがたい。というか聖書から離れて、他人を羨なまい心は幸福だ、という文句が気に入っている。

 先日、新聞の読者の投稿欄に78歳の女性が、「手当支給よりまず借金の返済」と題して書いていたのが、忘れられない。「50年ほど前の日本は、どこの家庭も子供が6~7人いましたが、誰一人国から手当をいただこうなどと思っていませんでした。むしろそのころの方が、子供は健全でした。すべてのことに、もう少し辛苦に耐えるように云々」

 いまの政府政策はちょっと国民に甘い夢を見させすぎないか。誰でも欲望があるし、且つ又欲望を抑えねばならないことも分かっている。子供手当など、貰えればありがたいと思う心もあるし、そのお金がどこから回ってきているか誰でも見当はつく。
 親や先生が甘い言葉で子供の欲望を釣っているのを見ると、いい気持ちはしない。だれでも心に貪欲と禁欲が均衡を保っている。深い考えのない、その時限りの甘い言葉は、人の心の中の貪欲のみを増長させる。


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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済

コメント

No title

なでしこ☆さん、なるほどと承りました。ダイナミックで、時事問題に直結する解釈ですね。きっとイエスが現に活動していた状況においても、為政者たちの本質はまさにそのようであったのではとないかと。
ご示唆ありがとうございます。もらっときます。

No title

kontaさん、実に政党政治というのはうっとおしいですね。それにしても、歴史も国民性も異なる北欧を急にモデルにしようっていうのもよく分かりません。

心の貧しい人・・・

うたのすけさん、こんにちは!

>以前はこのように解釈していた。
>つまり、欲望が少なく、他人を羨まない心の人は幸福だ、と。
(↑これは、私のお気に入りの解釈にします。)

私の解釈は、これです。↓
愛情に飢えていて、貧乏で、知恵もない人の場合、
平気で盗みを犯したり、世の中をうらんだり・・・いろいろする。
しかし、心の貧しいがゆえ、それには理由がある。

「心の豊かな人が起す罪は、理由が別だから重罪なのだ!」
その理由は、「傲慢」である。
「それが、一番人間を不幸にしている原因である。」と
イエスは言いたかったのかな?

「子ども手当て」は、貧しい人にとっては必要でしょう。
だけど、それを利用して選挙に勝った人がいる。
その人たちの言い分は、
「我々は、国民の民意を得て、選挙に勝った!」
「だから、国民の望むこの政策を進めているのだ。」
(傲慢極まりない人たちの集まり党ですが・・・。)
たぶん、こんな人たちをイエスは不幸な人だと言っていると思います。
これが、日本の不幸なんじゃないかな?

No title

北欧型の老後の面倒は全部国が看るという所もありますね。もっともその場合は消費税が20%を超えて、国民の税負担率は50%以上となります。日本のように消費税がわずか5%で、国に面倒を看てもらおうというのは虫のいい話です。それを選挙が怖くて言えない政治家も問題ですが。

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