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新芽の力

 今年の四月は急に寒くなる日が多かった。やっと本格的に暖かくなってきた。観葉植物を入れておいたビニールハウスも撤去せねばならない。そしてまた今年も蓮の栽培に挑戦だ。昨年宇佐神宮からもらってきた種を数個、頭を削って水の中に浸す。一週間ぐらいして芽を出したかと思ったら、ぐんぐん伸びる。

 ガラスコップに入れてあるから、新芽の成長がよく分かる。昨日は朝から夜までの12時間くらいで1センチ以上伸びた。昨夜から今朝までは2センチくらい伸びている。そして思った、1時間で1.5ミリメートルくらい伸びている、何という増殖スピード、顕微鏡で見れば休みなき細胞分裂・増殖の現場を見ることができるであろう、これは癌細胞と同じだ。

 思えば、今これからの暖かくなる季節は、あらゆる木の芽がそうなのであるが、典型的には藤の蔓やタケノコなどが一日に何センチと猛烈な勢いで増殖していく様が目に留まる。いったい一日に何兆個の細胞が生まれているのか。しかも、これが至る所で!

 一句 春昼や いつのまにやら 葉の茂り

 春の日のこの生命力! 地上のかくも旺盛なタンパク合成力はどこから来ているのか。おそらく地球外惑星においても同じ力が働いているのであろう。全宇宙にみなぎる物質に働きかける力。

一句 春山はうましあしかびひこぢの神

 タンパク合成を制御しているのは何らかのホルモンとか酵素であろう。いつぞや素人考えで、タケノコなどの増殖旺盛な新芽をとくに若い時に沢山食べれば、そこに含まれるホルモンなども摂取でき背が伸びるのではなかろうかと思って遅まきながらよく食べたことがある。いま考えれば癌になりやすくなっただけではなかろうか、とも思う。 

増殖よりも秩序形成能だ。秩序すなわち他の細胞との協調がなければ器官を創れず生体ができない。
 そこには何らかの目的があると、われわれはどうしても思いたくなる。

 
 宇宙に遍在する力に
  驚嘆する人は↓


    


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テーマ : 創造と表現 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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花盛り

こちらも、藤が終り、卯の花、石楠花、躑躅、菖蒲、杜若、・・・・。

生命力

の驚異は確かに春に一番鮮やかに感じられるものです。
こちらも藤の木の花が咲くまでの速さには日々驚嘆の連続です。

こちらは桜が終わり、木瓜、ライラックの花が咲き、これから林檎、花梨、
石楠花の花が咲くのが楽しみの今日この頃です。

また本亭、別亭へのお立ち寄りお待ちしております。

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