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新聞広告

新聞や雑誌で商品の広告を見るのが時に面白く感じる。商品を買いたいからではなく、どのような宣伝文が書かれているかに興味がある。もちろん宣伝文のみならず、背景の写真やイラストなどにどんな工夫がなされているかを考えるのも面白い。そういう意味ではテレビのCMも見るかと言えば、そうではない。なぜかテレビのCMは面白くないという固定観念が小生の頭の中に出来上がってしまって、むしろCMの間は他事をする。

今朝の新聞の本の宣伝の一つ。『原発はいけない』という本で、内容はともかく、その宣伝。〈忽ち三刷、10万部突破。あなたは「電力」が大事ですか、愛する人の「命」が大事ですか。〉とある。

〈忽ち三刷、10万部突破〉は、これだけ多くの人が読んでいるのだから面白いに違いない、あるいはこれを読まなかったら時代遅れになる、という気持ちを人々に起こさせる。これは効果的だろう。とは言っても、そんな気持ちだけで買って読んだ本は、たいてい〈がっかりモノ〉が多いと思うけれど。

自分は面白いと思わなかったけれども、それほど有名であるからには面白いはずなのだ、そう思わなかった自分は至らないのだ、と考えてしまう人は気の毒である。他人は他人、自分は自分、じゃないですか。もっとも、機会があれば、それがどのように面白かったのか、いろいろ人に尋ねてみるべきだとは思うけれど。

〈あなたは「電力」が大事ですか、愛する人の「命」が大事ですか〉というのは、宣伝文としてはどうだろう。小生などは、なーんだそんな内容なのか、と思ってかえって読みたくなくなる。小生と同じように感じる人は多いのではなかろうか。もちろん、中には「愛する人の命が大事、素敵、読みたい!」と思う人もいるだろうけれど、そういう文句に夢をはぐくむ人は、だいたいこういう本を読まないのではないかなと思うが、どうであろう。まあ本屋にとっては売れればそれでいいのであるが。



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テーマ : 本の紹介 - ジャンル : 本・雑誌

コメント

No title

こんばんは。
さすがumama01さん。コマーシャルの誘導尋問には引っ掛かりませんね。ゲームによる訓練のたまものですか・・・。

マスメディアの提供する問いに対して、直ちに反応せず、いやまてよ、違う問い方があるのでは、という態度をいつも保持していたいものです。

No title

私にはその二者択一しかないのが理解できません。
原発電力を使って放射能汚染による治療研究を行い、愛する者の命を守る。

二択を選ぶな。三つ目の選択肢を探し出せ。

漫画やゲームで得た知識の中で、最も私が信頼している考え方はコレだったりします。
まぁ、よく楽観的だとは言われてしまう訳ですけれど。。。

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