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鎌倉に行く3

 お昼を食べて、親戚の家で少し休憩をしてから福井の従兄弟といっしょに帰ろうと考えていたのだが、従兄弟が名古屋から福井までの列車が夜発しかないというので、それまで暇ができたので、一人、神奈川県立近代美術館葉山に行ってきた。なぜかというと、金山康喜という画家の絵を最近テレビや新聞で知っていて、多少気になっていた、そこへ、たまたまこの日に、彼の絵画展のポスターに目がとまったから。 

   金山康喜1

この人の絵の魅力はなんだろう。青の層への探求、そして日常の平凡なモノからなんとかしてその三次元性を剥ぎ取って、その表層の名のみ残し、しかるべき位置に配置しようとする、しかしその困難さ・・・そして、彼は33歳で早世したのだった。

 帰りバスの窓には、午後の光で照らされた相模湾が続いていた。とつぜん砂浜に陳和卿が造った船が朽ちてゆくのが幻のように浮かんだ。

   春の海 見果てぬ夢の 昔かな

 なんとなく心が落ち着かないまま、さらに時間があったので、八幡様の隣りにある県立美術館別館に足を向けた。ゴヤ、ドラクロワ、ルドン等の版画には、これまたまったく別種の異界からの誘惑を感じた。

 幻想の系譜1 幻想の系譜3


親戚の家に戻って、やはりルーツ的好奇心を押さえられず、この親戚I家の過去について尋ねた。すると、待ってましたとばかり、ご主人が系図を見せながら語るところによると、彼のお祖父さんの兄弟が、いまテレビでやってる松陰先生の義弟の小田村伊之助の子供の養子となって小田村家を継いでいるそうだ。世間は狭いもんだね。


     

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