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ムハンマドの魅力

ムハンマドという男は、じつに怪傑ハリマオのように行動的で、信念をもち、優しさと潔さと適度な優柔不断ももちあわせていた。
小生は彼の生涯を知って、現世的な男の魅力に圧倒される。戦い、駆け引き、女、を子供のような純粋さで突き進む。これぞリアリストの極致と感じる。

アラビアの不毛の砂漠で育った彼は諸部族を平定する。人間においける道徳というものが閉じられた集団の秩序を維持する最高の道具であるとすれば、あの時代あの地域に、彼の道徳的訴えはあまりにも適したものであったのだろう。

コーランを読んだものはだれでも、その砂漠の空気のように透明で乾いた表現に驚くであろう。なんという非神秘性。なんという偶像崇拝からの遠さ。それというのも、超越神、というよりも隔絶しているアラーがいるからなんだろうが、それは直接考えられるものではない。人は考えられないものについては語ってはいけない。
そして、あの天国・・・こんこんと湧き出る泉、美味な果物、深い眼差しの女達、決して老いることのない肉体と永遠に続く逸楽の日々。
ああ・・イスラム教に改宗したい!

それにひきかえ、キリスト教は天国については何も語らない。何があるのかないのか、ぜんぜん。ただ天国。しかし、この何かさっぱりわからないものに惹かれるのが人間の不思議。しかも、駱駝が針の穴を通るよりも難しいと言われると、絶対に不可能だと判っていても、なおいっそう惹かれるというか、少なくとも気になってしまうのが人間の不思議。




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